脂肪のクッションというのは、意外と良い働きをしてるもんなんだなぁと思うのは、冷え症を実感してしまう寒い冬と、身に覚えの無い青アザを自分の身体で発見した時です。
どこかで大きく打った記憶も無いのに、なぜか青アザが身体のどこかで常に発見してしまいます。
主に腰や足、腕、肩・・・ 夏場のように薄着になる時は特に素肌をモロにぶつけてるみたいで、本当に常に1、2箇所はアザを発見(>_<)
クッションとして身体を外部の刺激から守る働きをするはずの余分な肉が無いせいか、ちょっとしたことですぐにアザが出来てしまいます。
軽くぶつけた程度でも、大袈裟なくらいの大きな濃い青アザが出来てしまって、自分でもびっくりしてしまいます。
こんなに大きなアザなんだから、ぶつけた時のことを覚えているかと思うとそうでもないんですよね
全く記憶にないアザなんです。
まさに知らない内に出来たアザ。
また、脂肪のクッションは打ち身だけでなく、日常の何気ない生活からも保護してくれていたようで、以前は平気だった何気ないことが痩せてしまったせいで苦痛に感じるように・・・
クッション性のない木の椅子に座ると、お尻の骨や背骨が直に当たって痛いですし、床に座るのも痛い。 フローリングなんて数分ももちません。
正座すると自分の足の骨とお尻の骨が当たって痛いし、壁にもたれて座ると背骨が痛い。
自分の骨同士が当たって痛くなるので、同じ姿勢を保つことが難しい・・・
悲しくなってしまうのは、とても大切な人から強く抱きしめてもらうことも痛い時があるんです。
自分自身のゴツゴツ骨ばった身体が触れ合うことが痛いんです。
自分で自分を痛めつけてるなんて・・・
ジーパンの飾りビス(ポケットに付いてる飾りボタンみたいなの)でさえ、腰の骨に当たって痛みを感じます
下着のレースでさえもウエストのゴムが少しでもキツイだけで凶器と化します。
自分の身体を内からも外からも守る為にも、健康的に太ることは大切なんだとしみじみと実感。