太ってる人が身体を酷使して痩せる方法の一つに、下剤を飲むというのがあるように、極度の排便は体重を変化させます。
と言うより、これは正当なダイエットなんかじゃないですよね、拒食症の人が無理に体重を落とす為にする行為ですよね。
考えるだけでもお腹が痛くなりそうです・・・
つまり、下剤による体重の減少は体内に吸収されるはずの栄養分が、便として先に流れ出てしまうからなのだと解釈。
太るために必要な、痩せにとってはとてつもなく貴重な栄養が便と変化して先走って体外に出てしまっては元も子もないです。
太る身体も太れませ~ん(T-T)
慢性の下痢症は、痩せにとっての大敵!!
無理してたくさん食べても、下痢となって出てしまっては意味がないんです。
食べるという苦手な行為(私の場合は)を頑張ってみたところで、その努力はほとんど報われてなかったってことになってしまいます。
勿論、食べ過ぎて即効吐いてしまうよりは、体内を通過してる時点で多少なりとも栄養分は吸収しているのでしょうが・・・
なので、出来る限り下痢を引き起こさないよう、身体を冷やさない生活を心がける必要があるのではと思います。
本人の意思なしに、下剤ダイエットと同じ効果が現れてしまうのは困ります。
反対に、便秘は便秘で肌荒れを引き起こしちゃったりして大変ですが・・・
下痢症の要因として、過敏性腸症候群という体質があります。
これについては過敏性腸症候群のページで。